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九龍ジェネリックロマンス 6巻 【「私」という存在になっていることを実感する鯨井。一方、ジェネテラ計画は着々と進行・・・?】
2021/11/20 16:56:52 |
集英社系コミック |
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工藤を探しに再び九龍を訪れたグエン。彼と出会った楊明はグエンが鯨井の言っていたボーイだと思い当たる。楊明は鯨井にグエンを会わせ、鯨井Bのことを聞いてみて・・・一方、ジェネテラ計画の一環で存在しないはずの九龍が人によっては存在している謎について追うみゆき。ここが虚構だと分かっていながら出ようとしない工藤の真意とは・・・
グエンと再び会った鯨井はもう1人の鯨井Bについて知っている彼に彼女の事を聞いてみます。工藤は自分が鯨井Bを殺したと言っていましたがグエンの口からは工藤は殺していないと語られます。とはいえ死因についてはまだ謎のままですが・・・鯨井Bとは違う、自分の「好き」を大事にする鯨井に対してグエンは以前よりも鯨井Bと似ていないようになったと言われます。工藤に対する想いや楊明と過ごす日常など鯨井Bとしてではなく、自分として生きていることに日々が充実しているようです。
一方、グエンと別れたみゆきはジェネテラ計画を一緒に勧めている仲間のユウロンに会いに行きます。計画自体は順調のようですが九龍の謎が解き明かせればそれが一気に近づくためその謎を解明しようとしていきます。そのヒントになりそうなのが鯨井の存在となっていきそうですね。
新キャラのユウロンは広東語の訛りを表現するということで関西弁となっています(笑)みゆきと供に施設に預けられていたようで彼らを引き取って育てた医者の汪先生の下でジェネテラ計画を進めています。グエンと出会ってからだいぶ印象が柔らかくなったみゆきでしたが付き合いの長いユウロンと一緒にいるとさらに砕けますね。グエンとはまた違った軽さでこちらもいいキャラです。
グエンは工藤とも再会しますがどうやら工藤は第2の工藤ではなくて本人のようです。そして、工藤もこの九龍が偽物だと気づいていますがグエンが九龍を出るよう諭しても聞く耳を持ちません。やはりかつての恋人・鯨井Bが愛した土地だからだからでしょうか・・・グエンの工藤に対する執着も気になりますね。
九龍の謎を探るみゆきはふとしたきっかけで鯨井と遭遇し・・・というところで続きます。九龍の謎についてはサッパリですがいきなり鯨井の日常シーンだけの回があったりと何か伏線になったりしているんですかね。あと関係ないですがみゆきやグエンがかなりマッチョになっている気が・・・(笑)
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